© since 2012, produced by Oredashi. Editor in Chief NITASAKA Atsushi
九龍城塞という魔窟、ご存じでしょうか。
九龍城塞(クーロンじょうさい)とは?
かつて香港にあったスラム街のカタマリのようなもの。違法建築に違法建築が重なり、増改築されたビルが密集、幾重にも重なりまるで城塞のようになっていました。法の届かない魔窟の様相を呈していましたこの地は、日本では九龍城として知られています。
1994年には九龍城塞は取り壊しが決定してしまい、香港を旅行してもその面影を感じることができませんが、史跡や大砲などの一部はその跡地に建設された九龍寨城公園に未だ見ることができます。
朝から地元の香港市民が太極拳などをたしなんだり上半身裸でランニングしたりしており、ああ、これが香港旅情なのだ、と感慨に浸ることができますので香港に行った際にはぜひ訪れてみてください。
今回はかつて香港にあった九龍城塞に勝るとも劣らない「代々木荘」に潜入。こんな物件が代々木にあったんだ!
つづきを読む →今日も前回にひきつづき、物件情報さがしです。かなりの数、書類に目を通しました。
不動産業者専門のサイト「REINS」を使いモリモリさがしていきます
つづきを読む →契約がふりだしに戻ってしまった前回にひきつづき、内見放浪記です。未だぼくらの宿はない。
今日は不動産管理業者に頼んで、内見する物件を絞り込んでみます。外は昼過ぎに降り出した雨で空気が湿り気を帯び、あまり外出したくない気分。屋内にひきこもり、書類と格闘するのにうってつけの1日である。
つづきを読む →下北沢の42万戸建て物件編、ついに今回で完結編です。果たして契約は実るのか?! シェアハウスをスタートさせることはできるのか??
下北沢物件とは
実はこの物件、2回に渡る内見を終えた段階で、ようやく採算ラインが導き出せました。しかしいよいよ契約となった段階で、問題が発生。
つづきを読む →良い物件は何度内見しても良い。内見放浪記その1〜4でみてきた中で、一番有力だった下北沢物件にほぼ決定することに。
というわけで「ものづくり系シェアハウス・シモキタハウス(仮)」への内見2回目です。